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子供の危険 まさかこんな事でぞーとした実話 [子供の危険]

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こんにちは ヤマダセす。

気温も30度を超えてきて ニュースや新聞に子供が水遊びしている
姿が写真などで紹介されるようになってきました。
毎年この時期が来ると思いだします。

今思い出してもぞーっとします。
気がつくのが後 30秒いや 15秒遅かったらどうなっていたでしょう
の話をさせて頂きます。

それは私の子供が 幼稚園の年中の時でした
幼稚園で仲良くなった友達 5フャミリーで琵琶湖に 水遊びに行く事になりました。
バーベキューのセットも持って。

大人10人 子供幼稚園年中さんが5人 幼稚園上がる前の 2歳から3歳の
弟、妹が全部で8人の合計 23人でした。

琵琶湖 なかなか良い所で 私はもっと汚いイメージがあったのですが
海と違って波も無いし 砂浜から10m~15m行っても 水位が大人の胸あたりまで
しか無く、海と違って べたべたしないので 良い所ですよ。

琵琶湖に到着して すぐに子供たちを水着に着替えさせて すぐに水遊び。
同じ年中さん達5にんは 少し向こうでみんなとわいわい

弟 妹はその随分てまえで ぴちゃぴちゃやっていました。うきわを持たせて、
男たちは ビール片手にバーベキューの火起こし お母さんたちは食材の準備

男たちは バーベキューコンロの前で 私はうちわでぱたぱたやっていました。
何気なく顔を上げて子供たちを見たときでした、
一番手前で 片手にアミタモを持って うきわをして ゴーグルをして水の中を
のぞき込んでいる 幼稚園前の 弟に目が行きました。

ジーと見ていると 水の中に顔を入れているのに 息継ぎしてる様に無いのに気付きました。
そのうち 足をバタバタしているのに気付き 「ハッ」と思いました。
すぐに私が 走って行きその子を持ち上げると 「ゴホ ゴホ」っと 苦しそうなせきをしました。

私はその場で 肩にその子を乗せて 少し傾けて 背中を軽くトントンと数回たたくと
「オエー」と言いながら 少し水を吐き出して しばらくしてから 「エーン」と泣き始めました。
その瞬間ホットしました。
そして それがおぼれていた事に 初めて気付きました。

その おぼれていた所は
水位が大人のひざのあたりまでしか無く とてもおぼれるような 所ではありませんでした。
その原因は うきわにありました。

うきわが おへそのあたりで止まっていて 周りから見ると きれいに浮いてるように見えました。
でもうきわで 体がシーソーの様な状態で 大人の感覚ですと腕立て伏せのように起き上がればと
思ったのですが それがその子には出来なかったのでした。

まさか こんな浅い所で しかもうきわを付けて そのうきわが 溺れる原因になるとは・・・
あと発見が数秒遅かったらと思うと ゾーとしました。
うきわをつけているから 安心だと思い込んでいましたし 本当に浅い所だったし・・・・

本当にずーと見てても おぼれているようには全く見えなかったし 普通に水中を見てるようにしか
見えなかったし 今思い返してもあの時 変だなと思えば変だし 普通に水中を見てるねって
言われれば 普通に水中見てるようにしか見えなかった。

足をばたばたさせたのも 本当によく見てないと分からなかったと思います。

これから水遊びをする季節になってきました。
上記の文章を 頭のほんの片隅にでもおいてもらえると 幸せです。














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