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失敗は成功の元 負けを知らないのって怖く無いですか [負ける強さ]

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どうも ヤマダです。

私 中学、高校と合計6年間 剣道をやっていました。
最初のきっかけは 私の通ってた中学校は 何か必ず部活に
入らなければいけない事に なっていて 小学校から仲の良い奴が
剣道やるとのことだったので 私も剣道にしました。

もともと何かやるとしたら 武道系をやろうと決めてた事も有りました。

入部してから 後で知ったのですが その頃人気スポーツと言えば
やっぱり 野球でした。
その次 テニス、サッカーと続いたかと思いました

そして人気の無いスポーツのワーストに 剣道が入ってたと思います。

中学の時の剣道は 先生の考え方で 勝つ事が目的ではありませんでした。
とにかく正しい剣道をしなさいが 先生の指導方針でした。

それ以上に 言われたのが 礼儀、言葉使い 姿勢正しく でした。

剣道は先に始めた方が先輩。 でも一端竹刀を置いて 防具を脱いだら
年上が先輩。 その礼儀は忘れるな!

先輩は後輩の見本になれ 後輩は先輩の言われた事は有りがたく聞きなさい。
そしてお互いに「ありがとうございました」を言わないと 怒られました。
土曜日の昼からのけいこなど 警察の方が指導してくださいました。


私も もともと試合とか勝ためにやってたわけではないのですが まじめに
取り組みました。

中学2年の時に 地元の大会が有りました。
私の最初の相手が 昨年の県大会で準優勝したやつでした。
それも相手は 3年生
それを思った瞬間 「アー これはダメだ」と試合始まる前まで 完全にあきらめていました。


審判が 「試合始め」 の言葉から約10秒後に 私の小手がヒットしました。
審判が「小手有り」と 私の赤い旗を上げました。
周りの仲間があっけに取られてるのが分かりました、私自身も「エッ」と思いました。

まさに出会いがしら 結果オーライ

そして 3分の制限時間いっぱい試合をしました。
結局負けてしまいましたが、あの相手に 1本取って そして3分の時間いっぱいまで
試合ができた事に私を含め 私の仲間も意外な感じがしました。

てっきり 1分と持たなく試合が終わるかと思っていました。

そして私自身 仲間には言わなかったのだが 負けて事に対して本当に悔しかった。
試合やる前から勝てると思っていなかった相手に 負けた事に本当に悔しかった。
自分でも不思議な感じがしました。

その後の稽古は その負けた試合がきっかけで以前よりまじめに 稽古しました。
今思うと その負けに本当に意味が有る事を思います。
もし私が強くて 勝進んでいたら 気ずかなかったかも知れない
稽古内容も 自分に意味のある稽古をするようになりました。

スポーツすれば負ける時も有りますが 勝った時の喜びと 負けた時の悔しさが分かって
自分が本当に強くなれる気がしました、また実感しました。
中学2年で すごく勉強になって 今でも忘れられない負けです。

その後、高校では 今度はとにかく勝ちなさいと教えられました。
少しくらい 反則技しても良いから 勝ちなさい と
でも私は 勝つ事が出来ず 3回戦までが さいこうでした。


でも自慢では無いのですが 3段を頂く事が出来ました。
それと 言葉使いと 礼儀と 背筋をぴんと伸ばす姿勢と 学びました。









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